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税理士ら協組申請
京都・滋賀 宣伝や納税相談企画

京都府、滋賀県で単独の事務所を開いている税理士20人が24日までに協同組合の設立を大阪国税局に申請した。京滋地区で共同宣伝や納税相談の企画などに取り組む。税理士法改正を機に大手の監査法人が税理士法人を設立し、税理士の業務に進出しようとしており、税理士事務所が団結して対抗する。▽協組は「総合経済京滋税理士協同組合」(代表・久保田博之税理士)。はやければ一月にも設立が認可される見込みだ。協組では税理士業務ができないが、将来は税理士法人に移行することも視野に入れている。▽組合の大半のメンバーはこのほど別 に、任意団体「京滋税理士グループPROTAAG プロタッグ(代表・川嶋喜弘税理士)を設立した。単独の税理士事務所では対応しにくい複雑、多様なコンサルティングを共同で請け負う。また同じメンバーは特定非営利活動法人(NPO法人)の設立を府に申請する。小中学生向けの租税教育など地域活動を行う。▽協組はこれらのグループを支援する形で、納税相談やセミナー会場設営など税理士業務に直接かかわらない業移を扱う。
(2002.12.25 日経新聞より)http://www.protaag.com

“センスがよくて若々しい”
50歳代が言われたい言葉

博報堂(エルダービジネス推進室)が、全国の50歳代男女に対し、「こう言われるとうれしい言葉」について行ったインターネット調査(回答計202名、男女各101名)。50歳代の男女が言われてうれしい言葉は(複数回答)「若々しい」が58.9%でトップ。これに続くのが「センスの良い」50.0%、「自然体の」44.1%。一方、評価が低かったのは「今までと違う」11.4%、「若者にあこがれる」14.9%、「挑戦的な」16.8%と続く。
男女別では、男性は「センスの良い」43.6%、「活動的」41.6%、「若々しい」40.6%、「経験の豊富な」39.6%などが続く。
女性は、「若々しい」77.2%「センスの良い」56.4%、「元気な」50.5%「自然体の」49.5%などが続く。 一番言われてうれしい言葉を単一回答からみると、トップは「若々しい」16.6%、以下「自然体の」13.9%、「センスの良い」8.9%の順。
こうした結果から、50歳代の目指すイメージは、「センスが良く、自然体で、若々しい」がキーワードになりそうと結論している。(月刊全広連 9月号より)

2004年度から紙幣一新
偽造防止 政府きょう発表
一万円 福沢諭吉、五千円 樋口一葉、千円 野口英世

政府・日銀は1日、偽造防止を目的に現在流通している一万円札、五千円札、千円札の紙幣を新しく造り替える方針を固めた。2日の閣議後に発表する。2004年度から新紙幣を流通 させる計画で準備を進める。発行されて間もない二千円札は除く。政府としては両替機や現金自動預払機(ATM)などの更新需要による景気刺激効果 も狙っているとみられる。図柄としては一万円札は福沢翰吉を残し、五千円札は樋口一葉、千円札には野口英世を登場させる。
紙幣の登場は西暦2000年と主要国首脳会譲(沖縄サミット)を記念して、同年七月に二千円札を発行して以来。二千円札は、お札を傾けると数字や文字が浮き上がる「潜像模様」や、微細なマイクロ文字といったさまざまな偽造防止技術が使われている。  現在使われている一万円、五千円、千円の三種類のデザインは1984年11月に一新された。発行枚数が多く、アルファベットと数字を組み合わせた「記番号」の色を変更したことはあったが、十分な偽造防止技術 は施されていない。
「偽造防止のためや技術進歩を取り込むため、二十年に一度くらいは新しい紙幣にする必要がある」(関係者)とされ、20年目の2004年度の刷新を決めたものとみられる。財務省印刷局が新紙幣を刷る予定だ。
紙幣の流通虐は2001年末に約121億枚で、金額は約69兆円に達する。枚数では一万円札が51・5%で最も多く、次いで千円札の29・3%となっている。発行二年がたつ二千円札は最近ようやく三億枚に届いた。 (京都新聞2002.8.2)


世界企業ブランドランク
トヨタ12位、ホンダ18位
米誌調査、ハイテク下げる
29日発売の米ビジネスウイーク誌最新号が掲載する世界企業のブランドランキングによると、日本企業はトヨタ自動車が12位 (前年14位)、ホンダが18位(同21位)に入り、北米市場で事業が好調な両社の勢いが目立った。 ◇ランキングは同誌が調査会社などの協力を得た。市場価値は、売り上げの何割がブランド力によって生み出されたかを割り出したうえで、有形資産の保有にかかるコストなどを引き、将来のリスクなどを勘案しながら決めた。1位 から3位は昨年と同じコカ・コーラ、マイクロソフト、IBMの3ブランド。トップ10のうち8ブランドを米企業が占めた。ただ通 信最大手のAT&Tはトップ10から転落した。◇トヨタ、ホンダは自動車ブランドとしてはそれぞれ3位 、4位だった。日本のハイテク企業はソニーが21位(前年20位)、任天堂が32位 (同29位)、松下電器産業が81位(同72位)といずれも順位を落とした。しかし、韓国のサムスン電子が米国で約2億ドルも広告宣伝費をつぎ込んだ効果 もあって、ブランド価値が前年比30%も上昇、順位も34位に浮上し、ソニーを脅かす存在になり始めた。
ニューヨーク=中山浮史 (7/27付 日経新聞)


禁煙宣言に3万円支給。
挫折者の通報にも1万円。

女性下着メーカーのトリンプ・インターナショナル・ジャパン(東京)は、社員の健康維持を目的に、たばこを吸うのをやめると決意した社員に報奨金として3万円を支給する制度を創設した。◇約1800人の全社員のうち、販売店を除く本社や地方の営業部に勤務する400人の中でたばこを吸う約半数が対象。人事部発行の「禁煙宣言」用紙に本人とその協力者である家族がそれぞれ署名、押印して届ければ、福利厚生費から3万円を現金で支給する。◇ただし、宣言者が喫煙しているのを発見した社員が人事部に知らせる「愛の密告」をすれば、「同僚社員の健康管理に貢献した」との評価で協力金として1万円が支給される。逆に密告を受けた社員は報奨金の倍額に当たる6万円を会社に返納しなければならない。再チャレンジしてその一部を取り戻すには幹部会議での決定が必要だ。◇6月下句から始めたこの制度には役員を含めてこれまでに52人が宣言し、会社側は「禁煙もゲーム感覚が大事。いずれは全社員が禁煙してくれれば」と期待している。
(7/18付 朝日新聞)

東京ディズニーシーUSJに勝った
世界最速307日目で1千万人突破!

千葉県浦安市の東京ディズニーシー(TDS)の入場者数が7日、昨年九月のオープンから307日目で1千万人を突破した。今年3月にテーマパークとしては世界最速で千万人の集客を達成したユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区)「338日目」を、約1ヵ月上回った。◇TDSは、海をイメージしたテーマパーク。TDSを運営するオリエンタルランド広報部では、「ざん新なアトラクションが、(隣接する)東京ディズニーランドの固定ファンをはじめとして、世代を超えて支持され、リピーターが増えたためではないか」などと分析している。1千万人目となったのは、大分県津久見市の公務員後藤哲也さん(32)ら家族六人。ミッキーマウスから花束などが贈られた。(7/8付 読売新聞)

大阪、神戸熱帯夜続く
ヒートアイランド現象

大阪は4日から4夜連続、神戸は3日から5夜連続で熱帯夜(最低気温が25度を上回る)が続いている。都会の夏はヒートアイランド現象で、グンと暑くなっている。◇大阪管区気象台によると、熱帯夜の年間日数が少なかった年の上位 10位は、ほとんどが戦前。1890(明治23)年の年間ゼロ日を筆頭に、半数が19世紀の記録だ。第二次大戦後は、1948(昭和23)年の「1日」だけ。一方、熱帯夜の多い年は、上位 10位のうち半分が90年代以降。80年代以降にすると七つまで入る。1位は94年の59日。次いで00年57日、90年50日。上位 10位で、もっとも古いのは64年の46日(4位)。20世紀後半以降、大阪がどんどん暑くなってきたことが、この数字でも裏付けられる。◇連続日数記録でも、94年の連続40日をトップに、00年・同38日、95年・同35日、01年・同32日と上位 4位までを90年代以降で占めている。◇民間の気象情報サービス会社「日本気象株式会社」(大阪市)は「大きな要因は、ヒートアイランド現象。熱がたまると、エアコンを使うので、さらに人工排熱が増加するという悪循環になっている。地球温暖化傾向も要因として加わっている」と指摘している。(7/8付 毎日新聞)

ヒートアイランド現象
都市独特の温暖化現象で、「島状」に気温の高い部分ができるため、ヒートアイランド(熱の島)と呼ばれる。原因として、コンクリートやアスファルトの増加で地表面 の温度が上昇▽車やエアコンなどからの人工熱排出▽樹木、土の減少で水分蒸発による冷却能力減少−−などが考えられる。(7/8付 毎日新聞)

ワコール透けないブラ快走。
「寄せて上げて」以来の売れ筋 7月まで70万枚。
ワコールが今春発売した「TシャツブラNAMI・NAMI(ナミナミ)」の売れ行きが好調だ。薄着になる夏にブラジャーのラインが見えないことが特徴で、7月までに55万枚としていた当初の販売計画を75万枚に上方修正した。同社では「寄せて上げて」で大ヒットした「グッドアップブラ」に匹敵する売れ筋商品になる可能性もあると期待している。◇ナミナミは下着の凹凸 が衣服から透けて見えないように工夫した新商品。同社が繊維メーカーと共同開発した「フリーカッティング素材」と呼ぶ独自素材を使用した。新素材は裁断面 がほつれないため、凹凸の原因となる縫製をする必要がない。カップ部分に凹凸 が出ない商品は一般化しているが、背中に回すストラップは裁断面の縫製処転が不可欠だった。◇大阪の阪急百貨店梅田本店では五月末までに、各社の透けないブラが昨年の1.5倍の3千枚売れたが、そのうちナミナミが2千枚を占めた。◇ヒットの理由について、同社は透けないこととともに、商品の外見上も透けないという機能が一目瞭然であることを挙げている。ブラと体の段差を極力抑制しようと工夫した波形の裁断面 も特徴で、これが商品名の由来。◇同時に発売した同素材のショーツ「NAMI・NAMIパンツ」も売れている。販売数量 はブラとほぼ同数で、ショーツだけの単品買いの顧客も多いという。◇ワコールでは「グッドアップブラ」が1992年の発売初年度に80万枚を売った。その後、認知度の向上とともに翌年3百万枚、次の年に4百万枚を販売する大ヒット商品となった。ナミナミは発売初年度としてはグッドアップブラ以来の売れ行きを見せている。(6/25付 日経MJ)

オーガニックデザイン 自然の安らぎ形に。
脚光ふたたび。
植物や波など自然界の曲線を取り入れた「オーガニックデザイン」に注目が集まっている。イスを中心に関連商品が相次ぎ登場しており、人気になっている。実は同デザイン、60年前にも流行したことがある。ちょうど第二次大戦の頃だ。激動の時代を迎え、人々は再び、癒やしや安らぎを与えてくれる形を求め始めたようだ。 ◇山あいの清流を切り取ったような美しい形。太陽の光を浴びて輝く流れを彷彿とさせる。英国のミネラルウ ォーターメーカーのティナント社が昨年12月に発売したペットボトル入りの新製品だ。オーガニックデザインの最近の動きを象徴する″作品″として話題になっている。◇このボトルデザインを手掛けたのは、オーガニックデザインの第一人者、ロス・ラブグローブ氏。「人間にとって最も大切な水は、水そのものの価値を引き立ててくれるボトルに入れたい」と狙いを語る。1958年、英ウエールズ生まれ。90年代初頭からこうした形のデザインを手掛けていたが、98年ごろから世界的な評価が一気に高まった。ここ1、2年、世界中から引っ張りだこで、昨年にはドイツの建築・インテリア雑誌からデザイナー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。◇今年に入っても活動は活発で、スペインの家具メーカー、ビー・ディー社から屋外用ベンチ「ビー・ディー・ラブ」を発売した。木立の中にあって違和感のないシンプルな造形は、自然との融合を感じさせる。◇もちろん、日本での人気も高まっている。チョウの羽のような形の同氏の代表的な商品「RLチェア」は年々売れ行きが伸びており、「昨年の販売台数は1千台を超えた」(輸入元のヤマギワ)という。 ◇昨年12月には、日本航空が海外路線のファーストクラスに、同氏がデザインしたシート「スカイスリーバーヘソロ)」を導入した。柔らかな曲線が身体を包み込む。◇オーガニックデザインは自然を模倣したと言っても個々の商品に必ずしも具体的なモデルがあるわけではない。先のベンチについてラブグロープ氏は「自然から得られるイメージを形にしただけ」と説明する。◇さらに同氏は「オーガニックデザインは自然の営みに逆らうことなく身を任せた時に感じる安らぎや心地よさを形にしたもの」と付け加える。◇直線など人工的な形状を極力排し、自然と人間が調和する形状にしたのがオーガニックデザインなのだ。同デザインの商 品にイスが多いのは造形的に自由度が高い上に、人間と密着して使うため、こうした理念を表現しやすいからだ。◇ラブグローブ氏に続くデザイナーも続々と登場している。4月、ミラノで開かれた世界的に有名な家具見本市「ミラノ・サローネ」でひときわ目立っていたのが、日本人若手デザイナーの吉岡徳仁氏だ。◇紙を使ったユニークなイスの展示会用モデル「HONEY POP」を発表。紙がハニカム状(六角形のハチの巣構造) になっており、座ると尻の形に変形する。オーガニックデザインの理念「自然と人間の調和」を異体化した作品として大きな話題を呼んだ。◇今後、同モデルを基に作ったプラスチック製の「TOKYO POP」や布を張った「TOKYO SOFT」を発売する予定だ。◇エジプト生まれのカリム・ラシッド氏もオーガニックデザインを引っ張るデザイナーの一人だ。今年4月に発売した「イッセイ・ミヤケ」の携帯香水容器のデザインを担当した。◇ミラノ・サローネでは、イタリアの家具メーカラシッド氏が今春発表したソファー「SUPERBLOB」、エドラ社から流線型のソファ「SUPERBLOB」を発表した。「座り方に決まりはなく、自由に使ってほしい」と同氏は語る。イタリアのインテリアメーカー、フリゲット社も同氏デザインによる総合的な商品群を提案した。(日経MJ 6/15付)

技術革新が作る曲線
最近、にわかに人気を集めるオーガニックデザインだが、初登場したのは約60年前にさかのぼる。1940年、 ニューヨーク近代美術館(MoMA)が開いた「オーガニックデザインコンペ」である。 ◇当時、第二次大戦中で欧米の消費者の生活も家具界も大きな打撃を受けた。その復興を目的として開催されたこのコンペでの第一号の受賞は、米国デザイン界の巨匠とされるイームズ氏とユーロ・サーリネン氏の共作によるイスだった。◇同時期、北欧でも、曲がった板を使ったアルヴア・アアルト氏の「パイミオチェア」やアルネ・ヤコブセン氏による身体を包み込む卵のような「エッグチェア」、白鳥やアリなど生物をモチーフにしたイスが続々と誕生し、話題になった。◇それからおよそ半世紀。情報通 信革命、グローバル化、地域紛争など世界は再び変化の時を迎えている。昨年9月には米同時テロが起き、世界に大きな衝撃を与えた。不安な消費者は再び、自然を模倣し、安らぎを与えるオーガニックデザインに注目し始めた。◇最新のオーガニックデザイン家具だけでなく、イームズなど数十年前の商品の復刻版も若者を中心に人気が高まっている。特に、くつろぎの場であるカフェで活用するケースが目立つ。◇60年前との共通 点はもう一つある。技術進歩 だ。オーガニックデザインの家具は従来の直線でできた家具と比べて作るのが難しいからだ。◇二十世紀初頭、プラスチックや成型合板、FRP(強化繊維プラスチック)など技術革新が大きく進み、それまでできなかった形を工業的に生産できるようになった。デザイン界がいち早くそうした技術進歩を取り入れてできたのが、オーガニックデザインなのだ。◇現代のラブグローブ氏も「無理なく表現するハイテクの存在が欠かせない」と強調する。同氏は今年、木材と金属を組み合わせたテーブルを発表したが、特殊溶接技術で実現したという。冒頭のペットボトルも最新のプラスチック成型技術のおかげだ。◇ただ、60年前のブームは第二次大戦後の50年代まで続いた。新時代の到来に、オーガニックデザインが醸し出す自然の生命力のイメージが合っていたのだ。◇今回のブームが癒やしで終わるのか、それとも新しい時代の息吹の象徴になるのか。それは今後の景気と世界情勢にかかっているといえる。(ホームフサッションコーディネーター掘和子 日経 MJ6/15付)

ウオークマンの商標権
「ソニーはすでに喪失」
ソニーのポータブル・カセッ十プレーヤー「ウオークマン」の商標権をめぐる裁判で、オーストリア最高裁判所が「ソニーは商標権を失っている」とする判決を下していたことが4日分かった。ポータブル・カセットの名称としてすでに一般 化しているというのが理由。 裁判は、他社のポータブル・カセットを「ウォークマン」とカタログにウォークマシ商標権オーストリア最高裁判決記載していたオーストリアの卸業者を相手取り、ソニーが使用差し止めを求めていた。ソニーは4月22日に裁判所から判決を通 知されたという。 ソニー・オーストリアによると、最高裁は判決理由として、ドイツ語圏で影響力の大きいドイツ語辞書が「ウォークマン」を特定商品の名称としながらも、ソニーの名前を挙げていなかったことに、ソニーが訂正を求めてこなかったことも挙げた。(ウィーン=高坂哲郎)◇ソニー東京本社広報部の話「ウォークマン」は世界各国で登録している当社の商標権であり、ポータブル・カセットプレーヤーの普通 名称ではない。極めて異例な判決であり、納得できない。今後も商標権の保護を進める予定だ。(日本経済新聞 6/4付)

W杯列島「青」売り尽くせ
さあ、日本戦--。サッカーのワールドカップ(W杯)、今日4日は日本代表イレプンの初陣、対ベルギー戦だ。会場となるさいたま市はもちろん、日本全国がサポーターの熱気に包まれている。関連商戦も最高潮。30日の決勝戦まで、一つでも多くの商品を売り込もうと販促意欲に力がこもる。
きょう日本初陣!関連商戦ピーク
日本代表の応援ムードを盛り上げる最大のツールは青色の代表ユニホームだ。スポーツ用品販売の日本スポーツビジョン(東京・渋谷)が運営する複合スポーツ店舗「ワールドスポーツプラザ」のグランドーム店(東京・江東)では、璧一面 に各選手の背番号をつけたユニホームをズラリと並べ、サポーター心をくすぐっている。最近の売れ行きは通 常の5倍という。◇渋谷イースト店(東京31日から日本代表が戦線を離脱するまで、通 常午後8時までの営業時間を一気に午前4時30分に延長した。一階の用品店で応援グッズを買い、大画面 モニターに日本チームの映像を流す地下のスポーツカフェで楽しんでもらおうとの趣向。ビール片手に明け方までサッカー談議に興じる若者の姿が見られそうだ。◇代表カラーの「ブルー」は町中にあふれている。タワーレコード(東京・品川)は3日から、普段は黄色地に赤字のオリジナル・ショッピングバッグを青地に白字のデザインに変更した。日本チームの一次リーグ最終戦となる14日までの期間限定。渋谷店では日本代表関連のDVD(デジタル多用途ディスク)の在庫を通 常の10倍に増やし、店内に山積みして応援ムードを盛り上げる。◇日本マクドナルドも全国10カ所の開催競技場に近い24の店舗で、店員の制服をサッカーのユニホ−ムを模したものに衣替えした。W杯一色に飾り立てた店内には対戦表を掲示。普段は恋愛や成績の話でかまびすしい下校時の学生らも、この1カ月ばかりはサッカー漬けの環境になる。◇ピックカメラはオープンしたばかりの新宿西口店や有楽町店などで、W杯を前面 に出した販促活動を続けている。大型画面テレビはW杯特需で好調な売れ行きを示しているが、新宿西口店の2階にはPDP(プラズマ・ディスプレー・パネル)を設置。「代表を応援するなら高機能テレビ」と訴え、最後の一押しを狙っている。(日本経済新聞 6/4付)